私の中での葛藤

きっと今までにご愛犬を亡くされたり、介護をなさった方達は、みなさまがこの様な葛藤を経験なさったんだと思います。

私も正直に今感じている事をブログで、皆さまとシェアー出来たらと思います。だってこんなふうな葛藤さえもなく、笑って病気の愛犬と接する事が出来る人なんていないはずですものね。

愛情があるが故の葛藤だと思います。

今朝、家族全員を引き連れての動物病院…昨日から、移動は『空飛ぶじゅうたん』で…。

昨夜は動物病院にお迎えに行った時のティピは、ルナの元気な血が200ccも体に入ったおかげで、尻尾をふって自分でシャキッと歩いていたのに、夜中の時点でもうちょっと疲れた感じになり、今朝はまた貧血も進み、立つ事も出来ませんでした。

そんなティピを見ていて、一体これでティピは幸せなんだろうか…私達が一緒にいたいからだけに延命をさせているだけなのか…と、頭の中では自問自答を繰り返しています。

私達がお別れを言えないからだけの『延命』なら、ティピにはフェアーじゃないって常に思っていた私だから。

今日のティピは昨日の残りのルナの血を輸血しています。

そして先生からは『輸血をしてくれる7歳以下の元気な大型犬の子を探して下さい。』と言われて来ました。

動物病院の先生に、先生から見た今の状態を伺ったら『ティピはまだニコッと笑ってくれるし…、吐き下しをし続けている訳でもないから、僕たちも諦めきれません』との事。

もぉ少し、本当にもう少しだけ、ティピに頑張ってもらおうか…

そして、輸血してあげても良いよと言う大型犬を家族にしていらっしゃる方…出来たら辻堂犬猫病院でマッチングテストを受けて頂けたら、こんなにありがたい事はありません。

7歳と5ヶ月でギリギリではありますが、チャムもマッチングテストではマッチしていますので、チャムの血も輸血に使う予定です…しかし、チャムって以前貧血になった事があって…、先生はチャムの場合はルナよりも少なくしかとれないって、仰ってました。

車の中で待つチャムとルナ

夕方のお迎えまで、ちょっとお風呂に入ったりして体を休めようかと思います。

tlc4yoko について

I’m living in Kamakura, Japan with British husband and 4 lovely retrievers. Tipi passed away on May 13th, 2011, about 12:50. Now she is running around the sky with a healthy young body and visiting us quite a lot. Now we have 2 labs & 2 GR. 海辺のまち鎌倉にイギリス人の主人と4頭のレトリバーと暮らしています。先代犬のティピは2011年5月13日12時50分頃にお空に帰り、病気から解放され元気な身体でお空を走り回っています。私達の所にもよく遊びに来ます。現在は、ラブラドールのChumlyとLuna、ゴールデンのFenn…そしてGRのパピーのGidoが私の足元にいます。Lunaを筆頭にFennとGidoはイギリスより帰国された磯野麻衣子先生よりイギリスのガンドッグトレーニングを習いトレーニングに勤しんでおります。 (ブログ内に掲載されている写真、画像の無断使用を固くお断り致します。) PINTERESTにペタペタと保存してますので見に来て下さい。 http://pinterest.com/yokoaldred/ 2010年の2月〜2010年7月のブログはmixiを利用しています。
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私の中での葛藤 への23件のフィードバック

  1. ゆう より:

    Millieって大型犬か????
    花梨もチャムと同じ年齢だけど、マッチングすればいいんだもんね。
    この連休で行けるよう段取りしてみるよ〜
    先生驚くだろうな〜へへへへ、驚く顔を見るのも楽しみだわ。

    • tlc4yoko より:

      ゆうさん、こんにちは〜♫

      ありがと〜、ゆうさん。
      なんて言って良いか分らないよ…。

  2. チャキママ より:

    あまりお役に立てなくてごめんね。
    25kg以上ある我が家の大型犬は11歳と12歳。
    かんなが22kgだけど既に10歳。
    残りの元気のいいのは若いけど17kg~18kgだから、先生はOKと言ってくれないですものね。
    でも先生がOK出してくれたら言って下さいね。

    • Yoko より:

      チャキママ、いつも本当にありがとう。

      またお電話するね、宜しくお願いします。

  3. ターミ姉ちゃん より:

    ルナさんがOKと言う事は、きいちゃんもOKの可能性が高いですね。
    連れていきたいけど、金曜日まで何のかんの予定が入ってしまっています。
    金曜日の午前中とかでも良ければ、連れていきましょうか。
    活きの良い大型犬という条件には、ピッタリですから…

    • Yoko より:

      ターミ姉、こんにちは。

      ありがとうございます…どこまで頑張れるかわからないけれど、ティピが尻尾をふってくれている間は頑張ってみようと思います。

      金曜日、何時頃いらっしゃるか教えてください。お目にかかれたらと思って。

  4. riri より:

    明日、明後日と出かけてしまうので、金曜日にご連絡します。
    いけるのは土曜日になるかもしれません。

    • Yoko より:

      ririさん、こんにちは♬

      ありがとうございます。どうぞ宜しくお願いします。
      こんなに輸血しても直ぐになくなって
      貧血になってしまうなんて、思ってもみませんでした。

      ご予定がわかったら教えて頂けますか?

  5. より:

    QUEENも待機しています。
    ブログで呼び掛けたほうが良ければUPします。

    • Yoko より:

      京さん、こんにちは♬

      でも…京さん、すごく遠いもの。
      優しい京さんのお気持ち、忘れないわね、本当にありがとう。

      ブログの件、もしかしたらお願いする時がくるかも知れません。

  6. チンポン より:

    Tinakoさんの葛藤、手に取るようにわかります。信頼する病院の先生がそうおっしゃっているのでしたら、もう少しTipiに医療を施しても良いのではないかと私は思います。
    私があかねの最期を悩んだ時、背中を押してくれたTinakoさんの言葉は今でもありがたく思っています。苦しい、痛いをまだコントロールしてあげることができているのですから、この時間を大切にすごしてください。
    Tinakoさんも入っているmixiのコミュに供血のお願いのトピックがあります。効果はどうかわかりませんが、ご参考まで。http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=10297128

    • tlc4yoko より:

      チンポンさん、こんばんは〜☆

      お迎えに行くといつも朝とは丸で違って自分で尻尾を降って出迎えてくれます。
      でも、それでも少し歩いてオシッコに行ってしゃがむと立ち上がれません。
      なんだか見ていてかわいそうになっちゃう…。

      でもチンポンさんの仰る様に、もうちょっと頑張ってみようと思ってます。

  7. いくっち より:

    こんなときに
    お役に立てなくて
    ごめんなさい。
    お祈りしてます。

    • tlc4yoko より:

      いくっちさん、こんばんは〜☆

      良いのよ〜、気にしないでね。

      コメント、残して下さってありがと〜♫

  8. JAMママ より:

    もう泣きそうです(ToT)!!
    ドキドキです!
    でもYokoさんの文章が力強くて、やさしくて
    さらに泣きそうです(ToT)!!

    我が家もご存知の通り13歳。
    お役に立てなくて本当にはがゆいです。

    たくさんの方が輸血を申し出て下さっているようで
    本当にたくさんの愛を感じます。
    愛がティピちゃんの何よりの『血』になっていますね。

    想いをいっぱい送ります!
    毎日毎日、一瞬一瞬がみんなの笑顔になりますように!!!

    • tlc4yoko より:

      JAMママ、こんばんは〜☆

      私はこのブログで、本当に気持ちを何についても書いて行けたらと思ってるんです。
      こうじゃなきゃいけないとか、ア〜しなければいけないとか、こんな事をいっちゃいけないとかはぬきにして、自分の心を話して行けたらって思ってます。

      なので、弱音を吐きまくりの私の心も、読んで下さる皆さんに包み隠さずお話しして行きたいと思います。
      だって心のある生き物なんですもの、計算式の様には生きて行けないですよね。

  9. JAMママ より:

    連投ですみません!
    ツイッターでも拡散しませんか?
    (ってもうしていたらごめんなさい!)
    私も拡散しますので、ぜひツイートしてください!!

    それと、私のマイミクさんのごはんが食べられなくなってしまったわんこには
    犬用哺乳瓶や注射器を使って水分や薬を
    うまく注入できているようです。
    小型犬ですが。。。少しでも参考になれば。

  10. シェビ より:

    ヨーコさん、、、どうぞ気持ちだけでも吐きだしてください。私も同じように思った時期がありました。お薬でコントロールしていた時期。でも私はその時間が過ごした時間の何倍にも感じる大切な大切な時間となりました。歩けなくても、寝てばかりでも!!私もチンポンさんと同じ想い・・・。

    何もできないのですが、ごはんのこと参考まで。シェビーも自分では全く食べませんでしたが、トロトロな食事をスプーンに乗せて、お口の横から舌の上に乗せてあげると、自分の力で「ゴックン」してくれました。お水もお口の横から少しずつ入れてあげると、飲みこみやすそうでした!
    「舌の上に乗せてあげる」感覚であげると口にしてくれるかもしれません。・・・今、そういう状態じゃないのかもしれないけれど・・・今後のときの参考にしてもらえれば!!と思います。シェビーは、お口への入れ方で飲み込みが全く違っていたから。それで、少しでも元気を保っていられたと思うから。。。ね、ティピ!

    • tlc4yoko より:

      シェビさん、こんばんは〜☆

      今日はカートに乗って一日最後の散歩に行きました。いつもウンチをする所でカートからおりてクンクンとさせてウンチを…と思うのですが、ウンチをする気配はゼロ…
      またそれはそれで心配で…。

      ご飯は輸血後の夜ご飯は、それはよく食べてくれるのですが、貧血が出ている朝は半分しか食べてくれません。

  11. チャム・リム・Y より:

    あぁ・・・近かったら、飛んでいくのに・・・
    どこでもドアがあればなぁ~

    つい先日、お客様から供血のお話があったので・・・
    他人事ではありません。
    Yokoさんなら、沢山のお友達がいらっしゃるでしょうから・・・
    きっと、ティピさん、絶対大丈夫ですよ♪
    Yokoさんの決断は正しいと思います。
    大変でしょうが、お体ご自愛くださいね!

    • tlc4yoko より:

      チャム・リム・Yさん、おはようございま〜す♫

      昨夜は凄い食欲で…(輸血後なので大体夜は朝に比べると元気なのですが…)、結構食べてくれました。

      それに今朝は3日ぶりに黒いウンチから解放され、ちょっとホッとしています。

      今日はこれからチャムが輸血の血をティピにあげる事になります。

      家族のつながりを感じる今日この頃です。

  12. さとし より:

    ご友人の「ティンクルスター」のブログよりきました。
    心よりお見舞い申し上げます。
    我が家、6歳の黒ラブを飼っております。そして、我が家のチビ達の主治医は、
    辻堂のDr. H(院長)です。もし輸血が必要な時は、Dr. Hに、「黒ラブの桜子は
    協力できるでしょうか?」と聞いてみて下さい。OKなら、ご連絡ください。
    (6日はどうしても家を留守にしないといけないので、昼間はお伺いできないのですが・・・)
    「黒ラブの桜子、ワイヤーダックスのもじゃ」とDr.Hに伝えれば、どの飼い主か分かると
    思います。

    • tlc4yoko より:

      さとしさん、初めまして〜♬ これを機会に、どうぞ宜しくお願い致します。

      きっと、辻堂犬猫病院でお目にかかった事があるのかもしれませんね。

      輸血には健康で7歳以下で大型犬であればなお良く、まずマチングテストが必要です。
      お忙しい中を恐縮なのですが、マッチングテストをして頂きたいのですで、お時間さいて頂けますでしょうか。

      これから病院なので、先生にさとしさんの事伺ってみま〜す。

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