『盲導犬アトム』を忘れない!!  

『盲導犬アトム』が失跡してからもう1ヶ月以上がたちます。

私はこの事をみんなが絶対に忘れない為にも、彼の事を書き続けます。

たくさんの善意の隣人達に愛を貰い、虐待と言う卑劣な行為の中に生活しながらも『盲導犬アトム』は日々をどうにか過ごしていたのでしょう。

彼が最初にこのユーザーの手に渡り、オシッコを許されないと言う異常な生活に、あの小さな頭の中でたくさん、たくさん戸惑ったに違いない…。

いつお父さんはオシッコって言ってくれるんだろう…って。

我慢に我慢をして、ついにオシッコを垂れ流した時の彼はどんな思いだったんだろう…。

盲導犬は、この虐待をして来たユーザーの様に低級な躾をされて来た訳ではありません。

盲導犬には多額なお金もかかっています。それなりの医学的検査を各パーツごとの専門医に受け、そして盲導犬になるための独特の訓練も受ける訳です。

そんなアトムのあのオシッコの跡を見て『これは足か腰が悪くなっている』と獣医だか訓練士だかから指摘を受けた協会は『元々そうだった』と言う様な事を言ったそうです。

もともと腰が悪かったら盲導犬にはなれません!!

協会に勤めるくらいなら…協会から給料を貰うくらいなら、少しは犬の勉強でもしろっ!! この天下り野郎が!!と言いたいです。

日々の生活も、何か気に入らない事をしたと言えば頭を叩かれ…、きっと『盲導犬アトム』の腰や足もそんな虐待から悪くなったのではないでしょうか。

私の知っている虐待を受けた盲導犬は、松戸市とア◯メ◯トが絡んだ『元盲導犬ジョニー』とこの『盲導犬アトム』の2頭ですが、浮上せずに虐待を受けている盲導犬がまだまだ沢山いるのが現状です。

『盲導犬アトム』の件で相談した「アニマルレフュージ関西」の代表、エリザベス・オリバーの所にもかつてア◯メ◯トから出た「盲導犬メリッサ」が長野で虐待され、その盲導犬メリッサをレスキューし、彼女の元で亡くなるまでを平和に過ごしたそうです。

九州の盲導犬繁殖ブリーダーである2人は、『盲導犬は物だ』と言ったそうです。ブリーダーと言う盲導犬になり得る命と最初に出会うのがこんなに低級な人間なんです。

『物だから炎天下に置かれていてもそれは虐待ではなく盲導犬だから仕方ない』のだそうです…。じゃあ、そんな事を言い切った繁殖ブリーダー達の子供でも老いた親でも、炎天下に放置してみようじゃありませんか! それが虐待と言わないのなら。

人間である事が恥ずかしいと思いませんか?

現在、九州盲導犬協会は『盲導犬の繁殖ボランティア急募!!』とか言っちゃってます。

じゃあ、手を上げれば誰でもなれちゃうって訳か…。

本当にこの九州盲導犬協会ってのは訳分かんない奴らの集まりの様です。

実際、九州に限らず盲導犬ボランティアの質はひどくなって来ていると聞いた事があります。

パピーウォーカーにもなり手が居ないので必死に探さなきゃならないのが現状だとか…。

盲導犬になるためのパピーはきちんと扱われなければいけないのだけれど、片手間で扱う人が多いから、盲導犬の訓練に入る頃はもう手が付けられないくらいひどい状態になっている…これも現状です。

そして、今は訓練士の質も問われているのです。

前にも書きましたが、パピーウォーカーが大事に育てた子が、今は協会内の訓練士に虐待にあっていると言って、パピーウォーカーが弁護士をたて協会を訴えているそうです。

なんだかひどい世界だと思いませんか?

『盲導犬アトム』の長い事おかれていた卑劣な虐待と言う行為、そして諸々の恥ずかしいくらい低級な話し…全て、動物を守る法律がないのがいけないんです。

ここで法律があるのなら、最低限守ってあげられる動物も居ると思います。

この腐った盲導犬協会の現実を、もっと多くの人たちが知るべきです。

『盲導犬クイール』以降、盲導犬がみんなの目にとまる様になった事を良い事に、まったく逆な最悪な道を進んでいるのが盲導犬の世界だと思います。

そんな事があってはいけない!!

この問題は、今回の「署名運動」だけでどうにかなる問題ではありません。

これからの長い道を、動物を守る法律を作るために…そして動物をきちんと管理するシステムを作るために、今こそ心ある人間達が立ち上がらなければいけないと思います。

『盲導犬アトム』を忘れない…、君が経験した虐待と言う卑劣な行為をとめる為に…。

第一歩である署名運動に関しての詳しい事は、長崎Life of Animal のブログ 2月25日の物をお読み下さい。署名運動にもぜひご協力ください。

 

 

 

 

 

About tlc4yoko

I’m living in Kamakura, Japan with British husband and 3 lovely labs. Tipi passed away on May 13th, 2011, about 12:50. Now she is running around the sky with a healthy young body and visiting us quite a lot. Now we have Boy GR called Fenn.海辺のまち鎌倉にイギリス人の主人と3匹のラブラドールと暮らしています。ティピは2011年5月13日12時50分頃にお空に帰り、病気から解放され元気な身体でお空を走り回っています。私達の所にもよく遊びに来ます。現在は、ChumlyとLunaの下にGRのFennを迎えました。 (ブログ内に掲載されている写真、画像の無断使用を固くお断り致します。) PINTERESTにペタペタと保存してますので見に来て下さい。 http://pinterest.com/yokoaldred/ 2010年の2月〜2010年7月のブログはmixiを利用しています。お読みになりたい方はメール下さい。
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2 Responses to 『盲導犬アトム』を忘れない!!  

  1. ranranlabra says:

    今日のブログを読ませて戴き涙がでました
    3月31日までに一人でも多くの署名を頼んでみます

    • Yoko says:

      ranranlabra さん、こんにちは。

      私も一生懸命に署名運動をしています。
      でも、今回のこの問題は根がとても深く…と言うのも、盲導犬の世界はとても奇麗に一般人にはうつる世界で、そしてまた福祉が絡むのでとても難しいです。

      でも、虐待されているのはアトムだけではないと言う現状…、そこにも目を向けなくてはいけないと思います。

      これらの卑劣な行為をなくすためには、法律を作ってあげる事しかなく、そのためには今後も何度となく署名運動があるかと思います。

      これくらいの事しか出来ない私達ですので、がんばって署名運動して行きましょう!!
      宜しくお願い致します。

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