今回、Fennを迎えるにあたり人間の私をトレーニングしてくれる、Lunaの時にお世話になってから、今回のFennもお世話になることになった神山さん…。
又しても、面倒を見ていただいております…。
なんて言ったって、シーザー・ミランも言うように、犬をトレーニングしたりするのは本当に簡単なんだそうですよ…。
問題はその犬の後ろにいる人間さま!! ウヨウヨといる人間が大問題なんだそうです。
でも今回のFennの子育てでなんとなく分かったような気がしました。
① トイレトレーニング
Fennを迎えた私たちが今から10年後を考えたら、もぉ絶対に主人の年齢だとしたら、台風や嵐は大雨、大雪の中を犬を連れて外へは出てもらいたくない!!のは当たり前だし、それでお外に出て怪我をしたって言ってもなんだか自業自得っぽい気がしますよね。
なので、Fennに関しては、基本トイレは家の中で…に徹底することにしました。
言葉で言うは簡単っ!! 私も神山さんから『基本トイレは家の中で!』のトレーニングをしましょう♫と言われた時に、素直に『はい!』と言いました。
しかし、本当に言うは簡単なのですよ。
どなたもきっと私のように簡単にお返事なさると思います。
しかし、これは絶対であって、室内トレーニングをするにあたり、オシッコ&ウンチをお家のトイレトレイでしてからでなければ、お散歩にはいかないのです…。
それを実行するのって結構大変なことでした。
犬(子犬)のオシッコやウンチのタイミングをしっかり私が掴んでからは、そのタイミングの時に誘導(ご褒美を使ったり)し、我が家のコマンドは『オシッコオシッコ〜』で、オシッコをしだしたら『Good bo~~~y♫』と声をかける…を毎回毎回繰り返します。
上↑の写真は、Fennのオシッコのタイミングを掴んだ私が、食後、まだ、他のみんながここのボウルをなめている間に、『オシッコオシッコ〜』のコマンドで誘導し、連れて来て、Fennがオシッコをしているところです。
お鼻にお弁当をくっつけているところが、可愛いでしょ〜�
ウンチ&オシッコをちゃんとトレイで出来た時には「ご褒美」と声かけ『Good bo~y♫』をオーバーなくらい言います。
このトイレトレーニングの間に何度かの失敗があり、そのたびに神山さんに報告しました。
どんな場面でどのように失敗したか…を報告しています。(神山さんは迷惑かも…苦笑)
その100%のうち99%が私が防げたミスでした。
例えば、
1)ちょっと洗濯物を干しにベランダに言っている間に…
2)トイレに行く
3)着替える
4)誰かが玄関に来た
5)食べた後
6)起きた後
7)お姉ちゃんたちと遊んだ後
などなど…、どれをとっても、完璧でないFennを自由にし任せた私が悪いわけです。
そして、何と言っても、トレーニングは大成功や花丸をたくさん作ることによって、より早く学んでもらえるものであって、ミスは極力避けたいのがトレーニングです。
なので、上にあげた1)〜7)の様なことが起こった場合、オシッコや家具をかじったりの悪いことが起きないように、クレートトレーニングに結びつけました。(クレートトレーニングのお話は②で…)
Fenn が我が家にやって来たのが9月26日、ようやく1ヶ月とちょっとが過ぎ、11月12日で5ヶ月を迎えるFennですが、今日、またオシッコのミスを2回しました。
2回目のミスは私が頭を使えば防げたものですし…1回目のミスも、Fenn の性格などからしたら私がもっと気をつけてやればよかったんだと思います。
なにがFennにミスをさせたかというと、今日、Fennのトイレトレイをお掃除したんです。
Fennはそれをじっと見ていたのですが、トレイを動かす時にオシッコ飛び跳ね防止の銀色のトレイが金属音を出したのですが、私は気にもせず、お掃除をし、Fennの体の何倍もあるトイレトレイをFennの頭の上を通過させ、設置…。
きっと音も大きさもちょっと怖かったんだと思います。
人間の私はそれで、きれいになったのだから『それで良し!』だったのですが、Fenn はそ〜ゆ〜ところが繊細な子なので、それがミスに結びついたのでした。
2回目のミスをした時に、この事に気がつき、綺麗なトイレシートが敷いてある綺麗なトレイに「ご褒美」に使っている「オヤツ」を何度か投げ入れ、Fennに食べさせ…、Fennはそれを楽しそうに拾って食べ…コレで大丈夫!!になりました。
本当に些細なことでしょ?
犬は言葉のない世界に生きています。音、匂い、そして視界に入ったものを見て生きています。
人間よりももっともっと繊細なんですね。
夕方のお散歩後、ヤギミルクを飲んで、さぁ、『オシッコオシッコ〜』で誘導し、きちんとトレイでオシッコできました。
② クレートトレーニング(クリッカー使用)
ちょっとの時間でも私が見張っていられないのなら、クレートへ…です。
我が家の場合はクレートは「ハウス」と呼んでいるので、『ハウス〜』と言ってハウスの中を指差します。
★これにはクリッカーを使用したトレーニングをしました。
Fennは「ハウス」の中に入るとすぐに座って「ご褒美」待ちますので、「ご褒美」をあげます。
そしてドアをゆっくり落ち着いて静かに閉め『Good bo~y♫』で「ご褒美」をあげて立ち去ります。
短い時間でもクレートの中で大人しく待っていれば、必ずクレートのドアを開けてくれる…ということがfennの頭にはしっかり入っているので、徐々に長さを長くしていけば2時間〜3時間くらいは問題なく入って入られます。
パピーの場合は、クレートに数分以上長く入れる場合は、必ずその前にオシッコをトイレトレイでさせておくことは必須です!!
Fennは、夜、私たちと一緒にベッドルームに行き、その後は「ハウス」で朝まで寝ています。
ドアを閉めて数分するともうへそ天で寝ているFenn です。
Fennの出す音は私の足元にいますので、すぐに聞こえますし、異常があったとしてもすぐに私はFennの状態を確認できます。
パピーを長い時間クレートに入れる場合は、必ず人間がその場にいるかして異常があった場合に対処できるようにします。
Fennは「ハウス」が大好きで本当に助かります。
このクレートトレーニングがうまくいくと、いろいろな間違えを犯させないで済みます。
例えば、我が家の場合、Fennは何を思ったか私がゲートを閉めて廊下に消えると、『ママがいなくなったぞ!!』とばかりにイソイソとクレート横に置いてあるレザーチェアーに飛び乗り、そこから自分のクレートの上に乗っかって『いぇ〜い!!こんな高いところに乗っかってるんだぞ〜』とでも言うようにするようになりました。
もちろんこれも神山さんに報告しましたら、このいたずらが「悪いクセ」になると良くないという事で、直ちに、私が「トイレ」に行くだけでも「ハウス」に入っていてもらうことになりました。
また、日常でも、私が仕事をしている平日など、Fennは同じ部屋に一緒にはおりますが、なにかで私が見張っていられないといけないので、その最初の足場にするレザーチャーは↓下の様に登れないように工夫しました。
なんだかすごく大変そうな事をお話ししているようですが、実はパピーを迎えるということは、一台決心の必要なことで、片手間にパピーを育てることはできません。
いえ、きっと片手間でもできるのでしょうけれど、それなりの結果になると言う事は分かりきったことですね。
明日は神山さんとFennを連れて「お外トレーニング」です…楽しみです。
お空にいるティピの仲間たち…、お時間あったらぜひお参りしてあげて下さい。
♥フィリー姉♥ ♥エス姉♥ ♥ ダスティ♥ ♥︎シーラ♥︎ ♥︎りんちゃん♥ ♥ れんちゃん♥ ♥ るんちゃん ♥
そして我が家の♥ティピ♥…は森の墓地にいまぁ〜す。
お時間あったら、お参りしてあげて下さいませ…💓
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