新しいカメラをたいそう大事に毎日持ち歩いている主人…2頭を私に預けてパシャパシャととっておりますよ…。
ガールズがいつもぶっ飛んで走り回っている海浜公園…こんな感じなんです…♫
よく見るとお花が可愛い…ガールズが蹴散らしてるんじゃないのぉ??(><;
そして、こんな奇麗な緑ぃ〜❤って私は直ぐに目が❤になっちゃう…なんだかうっそうとして見えるけど、こ〜ゆ〜所にダニ〜ズはいないのですよっ(苦笑)
ちょっとした茂みにおるんだな、ダニ〜ズ(><)
あじさい…今日はこんな写真を色々と撮っていた様ですが、お散歩から帰ると『見てみて〜』っと見せてくれた『My 3 girls♫』…ってアタシもしっかり入っておりますぅ〜(苦笑)
さてと、今日はここから私の大好きな『シーザーの教え』とでも言いましょうか、彼がよく説明する事をみなさまとシェアー出来たら…と思い書いてみる事にしました。
チャミ〜が私を見てます、私は違う方向をみています。(私が違う方向を見てるとチャムはジィ〜ッと私を観察してる)今度は私がチャミ〜を見ると…、チャミ〜は顔を背けます。
チャミ〜は私に礼儀正しくしてるんですね…うふふコレがシーザーの言う『犬の心理学』って奴です。 カーミングシグナルのトウリッド・ルーガスも同じ事を言っています。
アイコンタクトはとっても大事な事ですが、それも「時と場合」なんです。
得てしてたくさんの愛犬家達が知らない内に『人間の心理学』を愛犬に押し付けているのが現状です。
『人間の心理学』を押し付けられ、擬人化された生活の中にいる犬たちは、いずれ欲求不満の固まりの様になり、無駄吠え、欲求吠え、呼び戻しが効かない、物を破壊する、フードアグレッシブ…などの問題を抱える事になります。
例えば、よく耳にする『この子は自分を人間だと思いこんでる‥』って言う台詞…、シーザーはこの事を『愛犬が自分の事を人間だと思い込んでるって思い込んでるのは、実は飼い主の方です』と言っています。
世界中のどこを探しても人間だと思い込んでる犬はいないのです。人間だと思い込んでる像もピューマもライオンもいないんです…。
犬たちを人間の子供の様に扱い、リーダーになってくれない飼い主に飼われている犬たちは、『自分たちがリーダーにならないとこのパックは壊れてしまう』と感じ、そこからも欲求不満になるのだそうです。
じゃあ、その反対で、「犬が一番幸せな状態」とはどんな状態かって言うと、それは『Calm & Submissive(落ち着いて服従的でいる)』状態です。
それには、きちんとしたリーダーがいて自分を引っ張って行ってくれなければなりません。
じゃあ、今度はどんな人間をリーダーと思えるのかッて事です…。
それは、『Calm & Assurtive(落ち着いて断定的である)』な態度でいてくれる人間って事です。
シーザーは、もう1つ、人間が与えてあげられるものを順番づけています。
- 充分な運動
- トレーニング
- 愛情
殆どの愛犬家たちが与えている物は…
- 愛情!
- 愛情!!
- 愛情!!!
なんです…。でも、シーザーは愛情を与えてはいけないとは言っていません。
愛情をあげる時に間違えた愛情の与え方をしてはいけないと言っています。
例えば、怖がっている犬に向って『大丈夫だからね、ママがついてるから!!』と言って声をかけたり、ハグしたり、撫でたりする事は、不安定で恐怖を感じている犬に向ってその行為を正当化する事になってしまうのだそうです。
犬がいけない事をした時には毅然とした態度で『ノー!』(もしあなたが言葉を使っているのなら)と言い、犬に触れない事です。
犬に触れるのは犬が良い行動をとっている時で、それは『Calm & Submissive(落ち着いて服従的でいる)』時です。
『Calm & Submissive(落ち着いて服従的でいる)』状態の愛犬はたくさん撫でてあげましょう!ってシーザーも言っています。
トレーニングを一生懸命する人達も、またごく一般の愛犬家にしても、人間がいかにタイミングのずれた時に犬を触っているかって事です。
私もこの事に気がついてから、幼いルナの躾において、彼女がいけない事をし、私が正した後に自然とルナを触っている自分を発見しました。
みなさまも、意味は無いのだけれど、叱っているのに自然と犬の身体を触っている事があるのかもしれませんね…。
ちょっとでも気がついた事を実践してみると愛犬は直ぐに答えてくれるはず…、それが『犬の心理学』に基づいているのならなおの事、アッと言う間に答えてくれるはずです。
シーザーを知ったのは先代犬ティピがまだ一人っ子の頃でした…そのティピの最後の犬生頃知り合ったお友達から、今日こんな素敵なプレゼントが…
ティピを想って送って下さいました…(泣)
以前、ナーバスなドーベルマンをトレーニングしてた時の事です。
ガッツリ目を合わせて近ずいてきた人がいました。
私が前に出て犬の視界を遮ることで事無きを得たんですが、、、。(汗)
『人間だと思い込んでる犬はいない』
本当に、その通りだと思います。
リーダー不在の不安定な状態を
犬の隙なようにさせてあげてると勘違いするのも問題ですよね。
ちっちさん、おはようございます。
ルナもテキメンに目を合わせて来る人間は苦手です。
ルナにうなられた事のある人はきっと、『あっ、目を合わせたからだ!!』って思われると思います。
ルナも3歳を前に成長し、不安定さも抜けて来て社交的になって来ましたが、それでもやっぱり犬なんですよね、よく知らない方に直視されて不安になっちゃうって…
何で人間って、犬に会うと奇声を上げるか、人間同士以上に人間同士の挨拶の様にしたがるんでしょうね…。
黙って落ち着いて向こうから匂いを嗅ぐために寄って来させる様な事は一切しないで、『〇〇ちゃぁ〜ん、こんにちはぁ〜、ぶちゅ〜❤』になっちゃう。
私なんぞきっと、飼い主さん方には、自分の犬しか見てない愛想のない奴だと思われているのかもしれない…ですが、我が家のチャムとルナの種族を尊重して、犬がやって来るのを待ちます。
なので最初にあった時には何も接触の無い犬たちもたくさんいます。
私もシーザーのようなリーダーになりきりたいなぁ、そ〜すれば、ルナのスケートボードへの恐怖も、知らない人への人見知りもなくなるのに…
ヨ一子さん早安﹕色色犬についての學問有難うございます,素敵な良い犬になるには全精神を入れなくちゃならないのね,そでにお金,愛,私はただ羨やましく思います,お犬樣の寫真いつもきれいです,抱きたい位,,,
akitsai さん、おはようございます。
いつも写真の事、褒めて下さって本当にありがとうございます。
今回の写真は主人が新しいカメラで撮ったんです。
主人は風景とか人とかを撮るのが上手なんですが、私はもっぱら犬とお花を撮るのが好きです…そんな事をakitsai さんに書いているって言ったら主人が『僕も犬やお花を撮るの好きだよ』ですって…(笑)
犬を育てるのもお金も体力もかかりますよね…。
病気になったら、直ぐに獣医に見せなくてはならないし、その病気を放っておく訳にも行かないし…、だからって直ぐに安楽死って訳にも行かないでしょ…。
それに、『犬は旅をする生き物』なので、毎日の散歩…これは欠かせません。
これらの事にたいしてコミットメント出来ないなら犬は飼わない方が良いと思うんです。
シーザーがよく言うんですが、犬を飼う時に何を見なくちゃ行けないかって言ったら、犬種でもなく、年齢でもなく、その犬のエナジーだと言います。
年を取った人に沢山の運動の必要な犬種は到底飼うには難しく、エネジーのレベルで静かな子を選ぶに限る…と言っています。
我が家も次ぎに来る子はエナジーレベルで私達と一緒に年をとっていける子にしたいです。
そうそう、FB、探したけど見つからなかったです…(苦笑)
シーザーの教え、人が犬に与えるものの順位について考えました。
1が運動、2がトレーニング、3が愛情。
可愛いと思う愛情が1番目になったり、全てになってしまうことは犬にとって幸せなことにはならない。
わかってはいたつもりですが、やはりこうやって順位をつけることで何をしてやればいいのかはっきりしてきた気がします。
keiko さん、おはようございます。
1)運動:毎日、欠かさず大量に歩いてあげる事…と、そしてもし長いお散歩の後でのドッグランに行けたら最高ですよね。
犬は長いお散歩でエネルギーを発散していますから、ドッグランの入り口を入る時に「人間が先」そして「落ち着いた人間が」「犬が落ち着いてから(両耳の位置がグッと何かに集中して前の方に行っていない状態」…『Calm & Submissive(落ち着いて服従的でいる)』状態になったら中に入れてあげると、とても素敵な時間が持てると思います。
そこで走り回ってボールで遊べたり出来たら、もうサイコ〜♫
2)トレーニング:そして「ご飯の時の待て」「アイコンタクト出来てからご飯をあげる」「ご飯の用意をしている時には落ち着いて離れた場所で待っていられる」などが基本の訓練でこれは犬生ずっと我が家ではやっています。
シーザーのご飯のやり方を番組で紹介した事があったのですが、「落ち着いて」なおかつ「アイコンタクト」が出来た順番からご飯をあげていました。
この「アイコンタクト」については、ボール遊びでもやると良いっていってたかな…「アイコンタクト」出来たらボールでもフリスビーでも投げてあげる…ってやり方です。それを知ってからそのやり方でやっています。
あと、自分で出来るトレーニングでは、今、甘くなって来たので又やり出しているのですが、一緒にお散歩をしている時に急に立ち止まって「座れ」→それがばっちりだったら今度はだまって飼い主さんが立ち止まる、それを見た愛犬は「スッと座る」見たいな…これら(「伏せ」させたりもおいいですよね。)って、トレーナーさんとのトレーニングをして行く際にもとっても役に立ちます。
よく、訓練所に預けちゃう人がいるでしょ〜。それってなんなんだろうって思います。
一番色んな事を吸収する時期に訓練所なんかに入れる必要はまるで無いって思っているのが私の考え方です。
犬を飼う決心をしたのなら自分で訓練!!それって基本だと思います。
3)最後の愛情も、ブログで書いた通り、間違ったタイミングで犬を触らなければ、こればっかしは私達飼い主にとっては簡単な至福な時ですよね…愛犬を撫でるって言うのは❤
長くなっちゃった…ごめんなさいね。でも、keikoさんのところは、本当に『賢い』ってお顔に書いてある…♫ 楽しみですね〜
つい愛情、優先なんです。でも時にすごく叱ったりして・・・。矛盾してしまいますね。これでは犬も混乱。前、よしよししてくれたのに、今日はお尻と頭をぶったたかれた!と。ティピママのお話は一切、余計なことをおっしゃらないので、わかりやすいし、クリアです。
今日も、「1.充分な運動 2.トレーニング 3.愛情」の3語頭に入りました。以前の「ノータッチ ノーアイコンタクト ノートーキング(スピーキング?)」完璧です!
ライデン母さん、おはよ〜♫
そう言って頂けるとありがたいです。
少しでも多くの犬の飼い主達が『ハッと気づく』様な事があったり、1頭でも多くの犬が幸せな犬生を(これって大事、犬生ですから…人生じゃなくって)送れる様にって願いがあって私はブログを綴っています…。
時にはおバカな事も書いたりしながら、より多くのみなさまにブログをかわいがって頂く事によって、その方々の周りにいる犬たちに何らかの良い影響を与えられたらって思っています。
「ノータッチ」 「ノーアイコンタクト」 「ノートーキング」ははじめての犬にあったりする時には大切な犬との接し方(基本接しませんが…笑)です。
犬とかかわりたいなら『犬の心理学』を使わないといけない…ってことです。
覚えてて下さって本当にありうがとう…。ライデン母さんの周りにもたくさんの愛犬家の方がいらっしゃると思うから、ライデン母さんが率先立って実行して下され〜♫
ライデン&カンナは幸せだね〜。ササぁ〜っと理解して下さる人間だから、母さんが…。
日本の犬に対する認識の低さは、こういった論理的な事が一般化しないことでも
わかりますよね。
私が見た、九盲のパピー講習会の映像なんて、もうのけぞりです。
素人がやった方が良いんじゃないの?と思うくらい。ガッカリしました。
こういう筋の通ったトレーナーがわんさか出るまで、日本で介助犬を増やすのは
やめた方が良いと心底思いました。
ターミ姉…こんにちは。
あ、あれって九盲なんですか…。やっぱり(><)
犬の事をもっとアップデートされた情報で理解している人が日本の国内にもっともっと増えない限り無理ですよね。
そしてもちろん増やさない方が良いと私も思います。
Yokoさま
はじめまして。
ももちぇりと申します。
犬の心理学、お書きになられた記事、とっても参考になりました。
私の愛犬(黒ラブ♀べべといいます)はもう15歳と高齢です。
初めての犬でして、べべがパピーの時は幸い時間がありましたので、
成犬になるまで一緒に居てあげることができました。
人様に迷惑をかけてはいけないと、躾を厳しくしたのですが、私の後悔は
躾のために犬に手をあげてしまったことです・・・
これはもう最大のミスです。
クールな犬なのですが、そのクールさの陰に私の育て方の過ちや、犬の心理、
色々と理由があるのに、気づくのが遅すぎました。
目が合うと目をそらすのは、私に見られると緊張するからかと思っていました。
チャミ~ちゃんのように、礼儀正しくしてるってことなのか?
15年も一緒に居るのに、よくわかりません・・・情けないです・・・
犬を触る時にもタイミングがあるという事
1.充分な運動 2.トレーニング 3.愛情
あぁ、もっと勉強して、べべにもっと満足な犬生を送らせてあげたかったです。。。
Yokoさんの記事、これから過去記事をゆっくりと拝見し、勉強させて頂きます。
長々と失礼しました。
ももちぇりさん、こんばんは。
私のブログ、読んで下さって、そしてコメントまで下さって本当にありがとうございます。
我が家のティピ(去年の5月13日に13歳と144日の犬生でお空に還って逝ったのですが…)も、目はなるべくなら合わせたくないって感じの子でした。
やはり、私も初めての子だったので、厳しく厳しく育てました。手こそあげなかったのですが、それは厳しくおやつも使わないトレーニングなんかしちゃって…。
凄く賢い子だったので、それこそ、おやつを使って簡単に躾けられたのに…今から言っても仕方ないので、今私の元にいる2ガールズには、今の私の勉強して学んだ最高のつき合い方をしているつもりです。
ももちぇりさんも、ご自分のなさって来た事…その頃のその時にはそれが一番と思ってなさったんだと思います。
今、そんな風にべべちゃんの事を思ってあげられるももちぇりさんは素晴らしい方だと思います。
べべちゃん、15歳…凄いですね〜。
我が家のティピも15歳とか16歳とかまで長生きして欲しかったなぁ。
15歳のべべちゃんにはゆったりまったり、ももちぇりさんの横で犬生を楽しんで貰いたいですね〜
私のブログはすっごく我が侭な事ばかりかいているのですが、基本、犬の側にたった事を人間の言葉にして発信しています。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
すごい
勉強になります!私たちついつい人間目線でワンコを見てしまいがちですね。。。
私も、ワンコにとって最も不幸なことは自分がリーダーにならなければいけないときだと聞いたことがあります。群れの先頭にたって、決断を下すってものすごくストレスフルだとか。
トレーニングですが、我が家のワンコはそれぞれ別々の方法でトレーニングしたんです。
チョーティの場合は、まずコマンドありきで服従させるというやり方。
ベリーのは、どうすれば褒められるか頭を使わせ、潜在的なものを伸ばしてあげる方法です。コマンドは何気なく座ったら、それは「お座り」なんだよと教えてあげるんです。もちろんご褒美も♪ そして、何をしたら褒められるのかと頭をフル回転させて考えさせます。これで脳を活性化させるそうです。
ボランティア先では、ベリーのトレーニング方法を採用してました。しかし、こちらはコマンドは一切教えません。
どのトレーニングがベストなのかは分かりません。ワンコの性格や、飼い主の考えにもよるかもしれませんが、預けて誰かにトレーニングしてもらうっていうのは絶対ありえません!
トレーニングって、私たちがワンコにどうやってトレーニングするかを学ぶことだと思います。。。
自らトレーニングしない人はワンコと暮らす資格ナシです!
Yokoさん、ご迷惑でなければYokoさんのブログとリンクさせて頂いてもよろしいでしょうか。。。
Choti & Berryさん、こんばんは。
我が家はルナには頭を使うやり方で…チャムにはトレーニングって言うトレーニングをしてないと言うか、Choti & Berryさんのベリーへのやり方に似ているかと思います。
犬って言っても個体によっては性格も違うし…ですよね。
ましてやペットとして一緒に暮らす愛犬を訓練所!!なんて信じられない話しです。
どうぞ〜、リンクなさって下さぁ〜い。
私もリンクさせて下さいませ。これからもどうぞ宜しくお願いいたしま〜す♫